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2017年8月27日日曜日

A-032:インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Windows Vista




広帯域接続(PPPoE)はADSL回線などを利用の方が今でも利用することのできる接続方式です。ここではWindows Vistaでの広帯域接続の設定方法を記します。

 設定方法

1.デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックし、スタートメニューを開きます。
[コントロールパネル]を開きます。
左上の「コントロールパネルホーム」が選択されている事を確認し、「ネットワークとインターネット」内の[ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックします。


2.画面左手の「接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。


3.「接続オプションを選択します」という画面が表示されます。
[インターネットに接続します]をクリックして選択します。


4.[次へ]をクリックして先に進みます。


5.「どのような方法で接続しますか?」と表示されるので、[ブロードバンド(PPPoE)]をクリックして選びます。

※「既存の接続を使用しますか?」と表示されたら、[いいえ、新しい接続を作成します]を選択して[次へ]をクリックします。


6.「インターネットサービスプロバイダ(ISP)の情報を入力します」の画面が表示されます。



お手元のプロバイダから届いている、インターネット接続設定に関するアカウント書類を確認し、設定項目を入力して[接続]ボタンをクリックします。

ユーザー名プロバイダ契約書類に記載されている
”接続ID”
パスワードプロバイダ契約書類に記載されている
”接続パスワード”
パスワードの文字を表示するチェックなしでOK
このパスワードを記憶する通常はチェックを入れます
接続名任意で設定
通常はプロバイダの名前がわかりやすい

※「このパスワードを記憶する」のチェックを外した状態だと、接続を行うたびにパスワードの入力を求められます。


7.接続するまで少々待ち、「インターネットに接続されています」と表示されれば、接続完了です。[閉じる]ボタンをクリックして、画面を閉じます。


8.「ネットワークの場所の設定」画面が表示されます。
ご利用の環境に応じて、「家庭」「職場」「公共の場所」をクリックして選択します。

※「家庭」「職場」を選択した場合、「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されるので、続行ボタンをクリックします。


9.「ネットワーク設定が正しく設定されました」と表示されます。
[閉じる]ボタンをクリックして画面を閉じます。

10.「ネットワークと共有センター」の画面も、×ボタンで閉じます。

11.Internet Explorerなどブラウザを起動し、インターネットの画面が表示されるかを確認します。




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参考(引用)資料:
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=6507-0981

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